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相手に対してこうしてほしいと勝手に期待してしまい、
その想像通りにいかないと違和感を感じてしまう。
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普段、仕事やプライベートで、このような経験はありませんか?
期待やイメージ通りにいかないと「他」に「責」を求める 《他責思考》に留まると双方にとって成長や気づきはありません。
問題解決のためには、自分に「責任」がある《自責思考》で対応を創意工夫することが、必要であるのではないかと考えております。
しかし、すべてにおいて自責思考では成長につながらない場合もでてくるかと思います。
【実力、人間性、向上心、協調性、コミュニケーション能力、自立心、など】全方向に得意!優れている!人間はいません。
YTJメンバーに掲げている、メンバーの心得や、選抜メンバーの推薦基準が、すべて常に完璧にできる人もいないと思います。
人それぞれに個性があるように、得意や強みは違うので、
一方的で勝手な期待の押しつけや「できているひとはこう!」と単純にひとくくりにせず、丁寧に説明や意見交換をする姿勢が重要です。
どんなに些細なことであったとしても、
思いやりや優しさ、それぞれの人間的成長のために、
適切で、密な、コミュニケーションをとっていくことが大切ではないでしょうか。
相手の状況、背景や心情に思いを巡らせ、
相手の考えを尊重したうえで、自分の考えや気持ちを過度に抑え込まず、素直に伝えていけたら、
お互いにとって合理的で納得感のある解決策を導けるはずです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
広報本部
小田