Greetings from Representative
ユースシアタージャパン劇団代表のJoann Larcebeau(ジョアン・ラスボ)です。
ユースシアタージャパンは、国際的に活躍する若者たちを輩出するユースシアターです。私たちは、ダンス・ミュージカル・コンサートなど様々なコンテンツやパフォーマンスを制作しています。芸能人の養成機関ではなく、若者たちが、リーダーシップ・協調性・多様性を学ぶことを重視しています。
ユースシアタージャパンには、新しいことに挑戦したい、という気持ちを持つたくさんの子どもたちや若者たちが参加し、常に新しい言語(英語)・ダンス・歌・役に挑戦しています。私自身もその姿に勇気づけられ、励まされてきました。
私は、これまでにダンサー、振付師、コーチ、イベントオーガナイザー、舞台監督として幅広い経験を積んできました。過去の経験からは、ステージの上だけでなく、舞台裏を含むあらゆる側面に携わることで、業界全体を深く理解する機会を得ることができました。
ダンスコンペティションにも積極的に関わり、出場者としてだけでなく、コーチとしても活動し、パフォーマーがスキルを磨き、表現力を高め、自信を持って輝けるよう指導してきました。
これらの全ての経験は、ユースシアターの活動に生かされています。
ユースシアタージャパンでは、企画本部の仕事をしてきました。
現在も、海外連携を推進するグローバルネットワークプロジェクトのマネージャーを務めております。
私のこれまでの仕事への取り組みやグローバルな視点で考えを表明し実行できるところを評価されて、「劇団代表」に多くの方から推薦されることになりました。
劇団の大きな方向性を考え、表明していく仕事ですので、緊張感や不安がないとは言いませんが、ユースシアター全体の発展のために努力したいと思っています。
私は、ユースシアタージャパンの歴代の劇団代表たちの熱い想いを受け継いでいます。
演劇やダンスは単なる技術の習得ではなく、自己表現、ストーリーテリング、そしてチームワークの場でもあります。
若いパフォーマーたちがスキル面だけでなく、人としても成長できるよう、刺激を与え、導き、挑戦できる機会を提供することを大切にしていきたいと思います。一人ひとりが自分の個性を発見し、自信を持って成長できる環境づくりに取り組んでいくことを皆様にお約束したいと思います。
社会でも役立つ経験がたくさん凝縮されている、劇団活動。
私たちは、子どもたちや若者たちが挑戦できる環境を対等の立場として一緒に作り、彼らが自分自身の道を選び、人生を歩んでいける大人になってほしいと願うとともに、それぞれが夢中になれることを見つけ、良いパフォーマーならびにプロジェクトチームの一員として素晴らしい人間になることを目指します。
皆さんにお会いする日を楽しみにしています。
お会いした際には、気軽に声をかけてくださいね!
ユースシアタージャパン 劇団代表
ジョアン・ラスボ