劇団代表のGregoryです。
先日、4月16日(日)に開催されたJapan Youth Dance Festival(JYDF)のエリア大会が終了し、全国大会出場者が決定しました。
今年も沢山の出場者に参加いただき、皆さまの日頃の絆・努力・創意工夫が垣間見える作品の数々に出会えたことに深く感謝しております。
YTJでは、年間を通して開催される公演やイベントの一つ一つにチームや個人の目標を設定し、目標達成に向けた過程=『プロジェクト』推進における学びや気づきを、青少年の人格形成に大きな影響を与える要素として重要視しております。
JYDFのようなコンペティション系のイベントでは、審査や順位などの結果が如実に表現されることで、出場者の皆様は、あらゆる感情を体感されることでしょう。
喜び、悲しみ、悔しさ、達成感・・・
決して結果だけではなく、これらのあらゆる感情を適切に理解し、コントロールすることで、自己成長やチームワークの向上につなげることができます。
YTJは、次世代を担う若者たちと向き合う団体として、子ども達、若者達がこれらの感情から目を背けず、目標を達成したとしても謙虚で素直な気持ちを忘れず、結果がどうあれ、自分たちがやり遂げたことに誇りを持って欲しいです。
出場者の皆様には、今回のプロジェクトの目標・過程・結果を冷静に振り返り、明日の自分やチームの糧にしていただきたいと思います。
さて、いよいよ5月には東京芸術劇場にて全国大会が開催されます。
『Let's Get Loud!』のテーマに沿って、各エリアからも全国大会の出場者たちを全力で応援し、一丸となってJYDFを盛り上げてまいりたいと思います!
劇団代表
グレゴリー・ウルフ