皆様、いつもありがとうございます。
今夏もYTJの一大イベントである、ミュージカル3作品が上演されます。
各ミュージカルのリハーサルにも熱が入っており
メンバーたちの葛藤や成長に、学びと感動を得る日々を過ごしております。
先日実施したキャストオーディションの中で
メンバーたちから出演に対する意気込みをもらいました。
その役に掛ける情熱...
自分とキャラクターとの親和性...など
様々な切り口から、作品に対する愛情、熱意、直向きな想いが伝わり創る側としては、これ以上ないほど嬉しく感じています。
その中で、とあるメンバーのメッセージに
"どの配役になっても精一杯頑張ります!"
と、とても頼もしい一言がありました。
一人だけではなく何人も、
同様の想いを伝えてくれていました。
情熱を注ぐキャラクターや作品だからこそ
オーディションの結果に一喜一憂は付き物ですが
"どんな環境下でも自分自身に出来ることに全力を尽くします"というメッセージに今、まさに時代が求めるリーダー像を垣間見た思いです。
YTJの教育コンセプトの一つに"リーダーシップ"があります。
専制型や放任型などその定義も多種多様ですが
進化し続ける高度情報化社会の中で新たに求められるリーダー像も変容しています。
その中で、自分が先陣を切って立ち進むことだけではなくチーム全員の可能性を最大限に引き出すことがこれからの時代のキーなると私は考えています。
自分の立ち回りによって
チーム全員を"主人公"に導ける人の元には多くの信頼・人望が集まり
結果として、自分の進みたい道や叶えたい夢を後押ししてくれる、応援してくれる環境が自然に作られるという発想です。
自身のコアな価値観を形成していく
幼少期~青年期にYTJの活動を経験したメンバーたちには
大志を抱き、夢を追い続け、世界を相手に羽ばたける、そして、多くの人に愛される人であってほしいと切に願っています。
この夏を通じて、未来のリーダーたちにエールを送り続けたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。