「みんな一人ひとりに個性・文字・役割があり、一人も欠けてはならない!」
こちらは、アルファベットをキャラクターに用いた
YTJオリジナルミュージカル『wordplay』のテーマです。
多くの学校や習い事で子どもたちが取り組んでいる英語を
ユースシアターでは、他のところにはない、
非常にクリエイティブな方法を通して取り組みます。
それは、一人一人がアルファベットになりきって、歌やダンス、そして演技をすることです。
この子どもの可愛いファンタジー世界で、アルファベットの文字に命を吹き込み、
文字となった子どもたちがミュージカル冒険に出かけます。
実は、この文字たちは人間を象徴しています。
文字を繋ぎ合わせたら、それぞれ違うからこそ
言葉や文の意味を表せるのと同じように、
さまざまな人が協力し合えば、みんなの個性が違うからこそ
一緒に有意義な取り組みを成功させることができます。
多様性とチームワークをかけ合わせたら、どんなすごいことができるかというと、
1つの例は日本の小学生低学年で100%英語のミュージカルを上演することです。
そうです、『wordplay』は100%英語の90分のミュージカルですが、
アルファベットと同じように全員がちゃんと自分の役で輝ければ、
小学生だけでも成し遂げられます!
劇場で、英語の文字を今まで見たことのない観点で観劇し、
人間の多様性も楽しんでみませんか?
Everyone has a character!
劇団代表
グレゴリー・ウルフ