皆様、いつもありがとうございます!
制作運営本部の天野です。
今年も暑い夏が終わったなぁと哀愁に浸っているまもなく秋冬クール開始!EVE!よろしくお願いします!!
とは言え、長い長い夏だったので、休日の時間を使って、リラックスしながら今年の夏を少し振り返ってみました。
振り返ってみると、今夏、様々なことがあった中で、一番印象深かったのは、様々な『選出』でした。
Member Showcase、3ミュージカル、Lesson Contents Presentation、選抜移動、TS3、S2の派遣選抜、選考試験の模範メンバー、イベントや公演のクオリティの為、スタジオの発展の為、そしてメンバー達の健全な競争心を育む為に、たくさんの選出と決定をしました。
どのような役割の選出においても、もちろん主観で決めることはできません。
スタッフの方々やメンバー達の意見をよく聞いて、愛情をもって最終の決定することが求められます。
日頃からメンバー達には、結果に納得できないのであれば是非教えてほしい。と伝えていますし、スタジオスタッフの皆様に対しても、僕の選出に違和感があれば必ず意見を出してもらうようにアナウンスをしました。
結果、やはり選考から漏れたメンバーから、何がダメだったのですか?去年は選出されたのにどうしてですか?と怒りをあらわにするメンバーや、涙を流しながら言いに来るメンバー、手紙に書いてきてくれるメンバーもいました。
このように直接想いをぶつけてくれるメンバーもいますが、やはり内に秘めてしまうメンバーもいるので、選考結果が出た後、全体の場で改めて、
・一喜一憂しないでほしいこと
・常に挑戦していれば、必ず実力に伴った評価や結果になる。よって、常に挑戦する気持ちが大切であること
・選ばれた、選ばれなかったという結果より、成長が大事。成長し続けていれば必ずチャンスは回ってくること
・そのチャンスはすぐにではなく、数年スパンで考えておくこと
を伝えています。
そしてスタジオマネージャーとしても、
・常に全てのメンバーと同じ距離感で接すること
・通常のレッスンから選出する機会(競い合う機会)を増やすこと
・選出される対象や理由を変化させていくこと
を実践しています。
これらは現在に至るまでのYTJの活動や研修を通して学ばせていただいたことです。
長くなりましたが、有難いことに、この夏、全てのミュージカルの本番対応に入らせていただきました。
スタジオマネージャーとしての課題は多く見つかりましたが、どのミュージカルもバージョンアップしていて、本当に素晴らしかったです。プロジェクトチームの皆様、ありがとうございました。
どのミュージカルのどのシーンも最高でしたが、天野個人的、涙腺崩壊シーンを最後に紹介。(必要ないか!笑)
【word play】Time for wordplay repriseよりXのMwha!→AllのMwha!3,2,1!→からのラストサビの追い込み
【World Music】カイトの歌のラスト、キャスト全員で手をつないで、『皆で帰ろう!』のセリフ→ラストサビを全員で歌うところ
【Alice】The Technicolor Phase→DAISYのセリフ『何があっても大丈夫だよ。全部うまくいくから。』
以上、長くなってしまいましたが、最後までご拝読いただき、ありがとうございました!