おはようございます。
いつもYTJの活動にご協力くださり本当にありがとうございます!
さてみなさんはリーダーシップという言葉を聞いてどんなイメージを持ちますか?
「チ―ムのメンバーを力強く引っ張っていく人」
「メンバーから尊敬され、信頼されている存在の人」
一人一人思うリーダーシップの形は違うと思います。
その中で今回紹介したいのは「サーバントリーダーシップ」です!
※この場合のサーバントは「奉仕する人」という意味です。
何が違うかというと
普通のリーダーシップは「前に立って引っ張っていくリーダー」ですが
このサーバントリーダーシップは「後ろから支えてあげるリーダー」になります。
[1]傾聴:相手の話に耳を傾け、相手の考えや意見を聞き出す
[2]共感:相手の立場に立って考え、相手の気持ちを理解して共感する
[3]癒やし:欠けているところを見つけて、補い合えるようにする
[4]気づき:物事を敏感に感じ取り、その本質を捉える。相手に気づきを与える
[5]説得:相手を服従させるのではなく、相手の同意を得ることで説得を促す
[6]概念化:将来を見据えた大きなビジョンを持ち、相手に分かりやすく伝える
[7]先見力:過去の教訓や現在の状況から、将来の展望を予測する
[8]執事役:自分の利益よりも相手の利益を考えて行動することに満足を感じる
[9]人々の成長に関わる:相手の可能性に気づき、その成長を促すことに関わる
[10]コミュニティーづくり:メンバー1人ひとりが成長できる協働の場を創り出す
から形成されているのがサーバントリーダーなのですが
これも素敵なリーダーシップの形だと思いませんか?
もちろん矢面に立ち、中心となって指揮をとっていくことももちろん重要ですが後ろから「一緒に頑張ろう!」と声をかけ、解決に導いていく。
僕もそうありたいと感じましたがそれ以上に「メンバー間でそうあってほしい」と心から思いました。
現在3月・4月に行われる合宿に向けてスタッフ一同尽力しております。
これまでの合宿よりもさらに安全に実施できるように検討を重ねておりますが
それと同時にこれからの合宿が「一つの理念を体現する場」になれるようにしていければと諸々検討を重ねております。
「YTJの合宿に参加すればプロジェクトベースの活動体験が出来る!」
「YTJの合宿に参加すればリーダーシップとは何かを理解して子供が帰ってくる」
メンバーたちが寝食を共にし活動する中でダンスや歌のスキルアップ、公演のクオリティアップ以上に
これからを担う若者たちにとって役立つ知見や理念を提供できる場になればいいなと。
合宿が安全に楽しみながら帰って来れるように
引き続きスタッフ一同尽力していきますがそれ以上に合宿が子供達にとってかけがえのない体験につながるよう、
これからの合宿を皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
スタジオマネジメントグループ
中山