先日、あるYTJスタッフさんより質問をいただきました。
YTJメンバーそれぞれの希望(目標)が異なっています。同じ目標に向かって高いレベルで切磋琢磨するためには、どうしたらいいのでしょう。一方で、「これを目指そう!」と目指す目標に向かい突き進んでいるチームは、エネルギーの方向性が定まっており推進力が増しているとも。
そこで、チームワークを構成する3つの柱、チームは何で出来ているか?を一緒に考えてみました。
チームを構成する要素は3つではないかという結論に辿り着きました。
YTJメンバー
YTJスタッフ
保護者
実のところYTJメンバーだけが同じ方向を目指していれば必ず推進力が増すかというとそうではなく、(むしろこれは後天的な成功状態であり)この三者が、同じ方向を向いているということがとても重要と。
多様性を設けているYTJ指導スタッフが複数名おり、スタッフ間で同じ方向を目指していることも大切。YTJメンバーだけにまとまりを求めるのではなく、スタッフ同士はどうか、きちんと情報交換出来ているか、意思交換はしているか、丁寧に見直す姿勢があればあるほど子どもたちも迷うことが少なくなる。
そして、特に小学生年代の保護者の方々の力は絶大です!
保護者の皆さんと共感関係、信頼関係を築き、レッスン以外でのサポートを得ることが、この活動には欠かせませんよね。
いかに積極的に保護者の皆さんとコミュニケーションを取ろうとしているか。
それは3者が同じ方向を目指す、その一歩となっていくのではないでしょうか。
さあ、そろそろ本番が近づいてきました!目標と目的の明確化がより大切なフェーズになってまいりましたね。
目的と目標は似ていますが異なる言葉です。目的は「どんな自分になりたいか?という、最終的に到達していたいところ」目標は「目的を達成するために実現したいこと」
目標が「EVE全国優勝」だとしても、その先にひろがる世界は一人ひとり違います。プロになりたいメンバーもいれば、違う道に行きたいメンバーもいます。目標が目的に、なっていないか?
改めて私も、メンバーとスタジオでたくさん話していきたいと感じた出来事でした。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!スタジオでお会いできた時には、是非たくさんお話させてください♡