2023年夏「wordplay」終演のご挨拶

投稿日:
2023-09-04
更新日:
2024-01-26
wordplay

wordplayお疲れ様でした!メンバー、保護者の皆様、スタッフのおかげで、wordplayが毎年成長しています。

全て合わせると20公演。今年は今までで一番多くのwordplay公演を実施することができました!

それに関わったのは、800人以上の出演者と、3600名以上のお客様。

このプロジェクトは、全部一人一人の小さい努力のおかげです。

一人一人の頑張っていることが重なって大きいwordplayになります。

一つの文字が連なって文章になること、一つ一つの星が輝いて綺麗な星空になることと同じです。

wordplayでは、アンサンブル、アンサンブルリーダー、ダンス選抜、シンガー選抜、キャスト、全員が輝ければ輝くほどいい舞台になります。

たとえセリフがないアンサンブルだとしてもダンスして、歌って表現すれば、お客様の印象に残る力を持っています。これは、実際のお客様からそう言われた言葉です。

「あの子、アンサンブルだったけど、ずっと頑張っていて、すごい印象に残った」と後で僕があるお客様からお声かけいただきました。

来年もwordplayをやるメンバーもいれば、今年が最後のメンバーも両方いると思います。

将来にwordplayの公演に参加することを別にしても、今回のwordplayで得た経験は人生の中で活かされるはずです。

例えば、

Mannersのように礼儀正しくするとき

Aimのように積極的に行動するとき

Whimsyのように自由であるとき

Hopeのようにポジティブで周りを励ますとき

Toleranceのように寛容でお互いを受け入れるとき

Gratitudeのように感謝を伝えるとき

どんなときでもこれからの人生と“wordplay”で得たことが、少しリンクしてくるのではないかと思います。

たとえ歌ったりダンスしたりしなくても、その行動したら“Time for wordplay”!

メンバーの皆様がこれからの人生でいっぱいの新しい仲間と出会って、

新しいYTJ活動をやってみて、新しい経験をいろんな場所で経験すると思います。

そこでは、楽しいこと、難しいことも両方あるかと思いますが、どんな時もwordplayを忘れないでほしいです。

特にお願いしたいのは、もし自分と違う意見や性格や外見の人と出会った時wordplayを思い出してみてください。

wordplayのテーマである、

Everyone has a character(皆にはそれぞれ違う個性がある)と

Anything is possible together(できないことなんてない、皆と一緒になら)。

皆が違うのは当然。

違うからこそ一緒にいいことが成功できるかもしれません。

これを思い出すことが出来たとき、それがwordplayの最高の成功だと思います。

一字一句繋がっている文字のように、一人一人の小さな多様性を受け入れること、チームワークの大切さが積み重なり、社会を少しでもよりハッピーな場所にできると思います。

Let's wordplay with everyone!

ありがとうございました。

またこれからもどうぞよろしくお願いいたします。

wordplayプロジェクト

ウルフ・グレゴリー